新宿にあるオリンパスプラザ東京でOM-D E-M1 Mark IIを触ってきました。CP+で見てから注目していたミラーレス一眼カメラ。
望遠レンズとの組み合わせがとてもよい感じでした。
新宿のオリンパスプラザ東京にはミラーレス一眼が勢揃い
オリンパスプラザ東京に立ち寄ってきました。
場所は新宿郵便局の正面のビルの地下1階で、新宿駅西口から徒歩5分くらいです。
https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/
以前は小川町にあって、そこには一度、足を運んだことがあるのですが、新宿に移転してからは初めて。
きれいなショールーム内には、オリンパスのカメラが勢揃いです。
OM-DやPENがずらっと並んでいます。TG-Trackerや水中プロテクターもあります。
実際に触って、撮影ができるので、実機の感触がわかります。
OM-D E-M1 Mark IIはミラーレス一眼カメラの注目株
なかでも注目は2016年に発売されたOM-D E-M1 Mark IIです。
OM-Dシリーズの最高峰機種、オリンパスのフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラです。
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/index.html
実はパシフィコ横浜で行われたCP+でも一度、このOM-D E-M1 Mark IIを手にとってみたんですが、とてもコンパクトなのに、性能がすごいんです。
とくに連写の機能が優れています。
CP+では超望遠レンズが装着されているものがなかったのですが、オリンパスプラザ東京にはバッチリ展示されていました。
もちろん触って、実際にシャッターを切ってもOKです。
さっそくお目当てのOM-D E-M1 Mark IIを手にとってみました。
マイクロフォーサーズの300mm望遠を手持ちで使える
レンズはプロモデルの300mmです。
300mmですが、昔の一眼レフの35mm換算にすると、600mmの望遠レンズです。
M.ZUIKO PROシリーズのM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/300_4ispro/index.html
やや長めの望遠レンズですが、実際に構えてみると意外に軽くて、一脚や三脚がなくても、構えられます。
このレンズのすごいところは、レンズ自体にも軸補正機能が組み込まれていることです。
OM-D E-M1 Mark IIのカメラ本体にも軸補正機能が付いていますが、レンズとダブルで軸補正がかかるとのことで、本当にぶれないんです。
試しに、レンズを動かしながらシャッターを押してみても、しっかり追従してピントがあっています。
これは驚きです。これではピントがこない写真を撮るほうがむずかしいですね。
OM-D E-M1 Mark IIとレンズのW軸補正は秀逸
OM-D E-M1 Mark IIは、ミラーレス一眼の弱点とされていた連写機能を強化したモデルです。
そのこだわりがすごくて、AF/AE追従最高18コマ/秒、AF/AE固定最高60コマ/秒という驚異的な高速連写と高速AF性能がセールスポイントです。
単純に1秒に18コマ、ピントを追従した写真が撮れるということです。
ただ、OM-D E-M1 Mark II本体の方に注目が行きがちですが、実はレンズとの組み合わせでさらに性能を発揮するんですね〜
ダブルで軸補正がされることで、オートフォーカス性能を格段に挙げているそうです。
しかもマイクロフォーサーズという、小さいの経口のレンズなので、全体の大きさを抑えられているのもポイントですね。
プロのカメラマンはごっつくて大きなカメラを持っているという印象がありますが、このOM-D E-M1 Mark IIは普段使いでも大丈夫なサイズです。でも性能はプロもお墨付き。
こういうところがとても好きですね〜
小さいけど性能がいいというところに、日本のモノづくり魂を感じます。
でも、お値段はそれなりにしますので、簡単に「これ、買った」というわけには行きませんが、いつかは欲しいミラーレス一眼です。
オリンパスプラザ東京
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F
[map height="360px"]東京都新宿区西新宿1-24-1[/map]
今回紹介したもの